こめへん
「米食・べいしょく」から「米食・こめ食」へ
現在、パンや麺の消費に押され“米”を食べる(もしくは摂取する)習慣が減ってきています。米そのものを食べる機会はもちろん、食生活の欧米化に伴い、家庭で和食を作る機会も減ってきているため、米を原料とするみりん、米酢、味噌などの発酵食品、日本酒などの発行飲料の消費も減少傾向にあります。そんな中、消費者意識を米食(べいしょく)=欧米化する食文化ではなく、米食(こめしょく)=米を食す文化に移行させたいという思いが強まりました。
「和食」がユネスコの世界無形文化遺産に指定されてこともあり、改めて日本人が「和食」を考える必要があり、和食の中心には必ずと言っていいほど“米”があります。
このような背景の中で、長谷川熊之丈商店は、自社で開発した商品や関連した商品ブランドを「こめへん」として立ち上げました。
こめへんは米の辺りや漢字の米へんを意味し、米をメインに米を用いた周辺商品の強化・拡大、さらに米の消費を増加したい意味を持って名付けたブランドです。
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